ADHDの日課

19歳〜。苦手な日課です。ADHD(手帳は二級) 名前欅 流了リ(けやき

いつもわたしは誤解して


才能さえあればいい。
努力など出来なくていい。

例えば育ちさえ良ければ
例えば病名がなければ
例えば異ならなければ
例えば諦めがついていれば
努力で埋めることの出来ないものが手に入るのに。

努力はいつでも、産まれつき何かの上にしかない。

皆と同じには誰だって、
どんな人と一緒でもなれない。

それを知らない人は、
他人に絶望し、絶望されるだろう。

もし目の前の共同体が真実でも、
努力は何にも勝ると言えるのは
いつでもたった一人だけ。

わたしはいつも誤解して、
二人目になろうとするけれど。

過剰になる時期が過ぎ、
心が冷えきれば、
繰り返すようにまた誰かを試してみたくなる。

試して得たいのは安心だ。

過剰に素晴らしい自分でも過剰に最低な自分でもないままで大丈夫だと、安心したい。

人に試すなと言われても
いつか、誰かが夢を見せてくれるまで、止めることは出来ません。

病んでしまっても、止めることはいけません。

人が逃げて行けば、
ほらやっぱりまた捨てるじゃないか、
と違うあなたに思う。

傷ついて立ち上がれなくなるのを防ぐため、そんな自分をあざ笑っているもう一人のわたしがいる。

わたしはいつも誤解して、
あなたや、共同体を信じてしまう。

正しくは誤解じゃなく、
期待なのだけれど。

所詮は言葉のまとまりでしかないと思い知って、
その言葉には一人一人の意味があると、自分を諭しながらまた笑う。

それを繰り返し続けていると、

わたしの希望はどれも誤解の中にしか見出せない、、
と嘆き、いつまでも自分で立つことが出来ないと泣く。

器用なあなたは前向きで、
わたしから大切な人を奪い去る。
女という可愛らしさと
その自信に満ちた振る舞いで、
男を奪いながら、
女に優しく微笑むのだ。

男はあなたの可愛らしさと振る舞いで、既に笑っていて、
前向きな姿勢のあなたは、
いつから期待することをやめられたのだろうと、
赤裸々に教えて欲しくなる。

欅流リ

f:id:ruri_keyaki:20141204175501j:plain