ADHDの日課

19歳〜。苦手な日課です。ADHD(手帳は二級) 名前欅 流了リ(けやき

気持ちの悪いわたし。

小学六年生。

 
わたし。
 
塾の休み時間。
 
ひとり。
 
中学受験間近。
 
 
「家族そろってご飯が食べたい。」
 
と、お弁当屋さんの
お弁当を食べながら思った。
 
ポロポロと 涙が溢れた。
 
このお弁当は
お母さんと塾を決めるとき
二人で美味しいね
と食べたもの。
 
「あたたかいし、栄養もあるね。」
 
なんてお母さんは言ってた。
 
だけど、
 
「家族そろってご飯を食べたい。」
 
と思った。
 
 
 
「今のわたし、、なんだか
 
キモチワルイ!!」
 
そう思って
涙を押し殺した。
 
もうお母さんに
家族そろってご飯を食べたい
と、言う年齢でも、
そんな性格でも、
わたしはないし、
 
こんなことで涙する
 
自分はキモチがワルイ!
 
 
そう信じていて、子供みたいに甘えることが
そのときは出来なかった。
 
お姉ちゃんだから。
 
もうすぐ、実家を離れて寮生活をするために、
中学校の受験する。
 
だからもう、このままずっと、
お父さんと、お母さんと、妹と、わたしで、
ご飯を食べることがない
 
と思うと、
大げさな気持ちになって、
寂しくて仕方がなかった。
 
そのときの私にとってそんな自分は、
 
とてつもなく
気持ちの悪いものだった。
 
 
 

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欅流リ